水の豊かさを五感で愉しむ特別な旅へ

『利根川源流のダムで、雄大な景観を臨む一日』

豊かな水質と水量を誇るみなかみ町。ここには、降り積もった雪や雨を貯めた水を利用し生活用水の供給や発電を行うことで、県内はもちろん首都圏の暮らしまでも支え続けるダムが7つ存在します。そしてその最も上流に位置するのが、今日のみなかみオアシスの舞台、アーチ式コンクリートダムの「矢木沢ダム」。暮らしを支える本来の役割を果たしつつも、芸術品のような造形美と雄大な景観を併せ持つ。そんな矢木沢ダムから、インフラにとどまらない溢れ出す感動の水の旅へと出発します。  
私たちの生活に欠かせない水は一体どこから来るのか。

実は、日本の人口の4分の1を占める首都圏3000万人が利用する水の源を辿っていくと、利根川の最上流部に位置するこの矢木沢ダムへと辿り着きます。

今回はダムの施設内に特別に立ち入らせてもらい、私たちの暮らしを支える水がどこからやってくるのか、ダムがつくり出す壮大な景色と共に、その魅力を間近で体感していきます。
矢木沢ダムの魅力
矢木沢ダムの魅力私たちの生活に欠かせない水は一体どこから来るのか。

実は、日本の人口の4分の1を占める首都圏3000万人が利用する水の源を辿っていくと、利根川の最上流部に位置するこの矢木沢ダムへと辿り着きます。

今回はダムの施設内に特別に立ち入らせてもらい、私たちの暮らしを支える水がどこからやってくるのか、ダムがつくり出す壮大な景色と共に、その魅力を間近で体感していきます。
矢木沢ダムについての知識を深めるオリエンテーション矢木沢ダムへの道のりは、上越新幹線の停車駅である上毛高原駅から車で約1時間程度。利根川沿いに上流へと、折れ曲がった坂を幾重にも超えた先にあります。

ダム建設によりできた人造湖「奥利根湖」は、釣りやSUP、カヌーなどのアクティビティにも利用されていますが、ダムの施設内は原則一般の人が立ち入ることができない場所。

ダムについての知識を深めるオリエンテーションでは、施設管理の方々によるダムの機能や役割、種類について学ぶことができます。
矢木沢ダムについての知識を深めるオリエンテーション矢木沢ダムへの道のりは、上越新幹線の停車駅である上毛高原駅から車で約1時間程度。利根川沿いに上流へと、折れ曲がった坂を幾重にも超えた先にあります。

ダム建設によりできた人造湖「奥利根湖」は、釣りやSUP、カヌーなどのアクティビティにも利用されていますが、ダムの施設内は原則一般の人が立ち入ることができない場所。

ダムについての知識を深めるオリエンテーションでは、施設管理の方々によるダムの機能や役割、種類について学ぶことができます。
矢木沢ダムには水を供給する機能のほか、世帯数にすると約5万3千件の電気を賄える電力を発電し続けているそうで、矢木沢ダムがもたらす恩恵は貯水力による河川環境の保全や暮らしの支えのみにとどまらないのです。

普段乗ることのできない巡視船に乗り、自然の風景を満喫しながら颯爽と奥利根湖をクルージングできるのもこの旅ならではのお楽しみ。力強く進む巡視船は窓から湖面も近く、水飛沫が感じられるほど。
奥利根湖の紅葉クルージング
奥利根湖の紅葉クルージング矢木沢ダムには水を供給する機能のほか、世帯数にすると約5万3千件の電気を賄える電力を発電し続けているそうで、矢木沢ダムがもたらす恩恵は貯水力による河川環境の保全や暮らしの支えのみにとどまらないのです。

普段乗ることのできない巡視船に乗り、自然の風景を満喫しながら颯爽と奥利根湖をクルージングできるのもこの旅ならではのお楽しみ。力強く進む巡視船は窓から湖面も近く、水飛沫が感じられるほど。
奥利根湖の紅葉クルージング奥利根湖では、四季を通じて色とりどり表情に出会うことができます。

その山や森には、自然の豊かさを表す象徴のようにクマやテン、カモシカなど多様な野生動物が暮らします。

人工物であるダムが、自然の中に溶け込みながら豊かな生態系を保っているという事実を、この旅では感じることができるでしょう。
奥利根湖の紅葉クルージング奥利根湖では、四季を通じて色とりどり表情に出会うことができます。

その山や森には、自然の豊かさを表す象徴のようにクマやテン、カモシカなど多様な野生動物が暮らします。

人工物であるダムが、自然の中に溶け込みながら豊かな生態系を保っているという事実を、この旅では感じることができるでしょう。
また、ダムの堤体内部は通常は立ち入ることのできないスポット。

足音が響く内部は洞窟のようで、温度は一定に保たれています。この通路を利用して点検を繰り返しながら、矢木沢ダムは建設から約60年が経とうとしています。

エレベーターに乗って地下深くまで降り外に出れば、高さ131mと今にも覆い被さってきそうな巨大なアーチ状の石の壁が目の前に立ちはだかります。
矢木沢ダムの堤内の見学
矢木沢ダムの堤内の見学また、ダムの堤体内部は通常は立ち入ることのできないスポット。

足音が響く内部は洞窟のようで、温度は一定に保たれています。この通路を利用して点検を繰り返しながら、矢木沢ダムは建設から約60年が経とうとしています。

エレベーターに乗って地下深くまで降り外に出れば、高さ131mと今にも覆い被さってきそうな巨大なアーチ状の石の壁が目の前に立ちはだかります。
矢木沢ダムの堤内この壁の隔たりの向こうに首都圏の生活を支える水が貯められていると考えれば、ワクワクとドキドキが入り混じった感情が、あなたにも感じられるかもしれません。

利根川の上流域は日本屈指の豪雪地帯。その豊富な雪解け水や雨水がダムの水源となっています。下流へと水は放出されていきますが、また雪解けの時期になればダムに水が貯まり流量の調整を繰り返します。


ここで出会った水が川を流れ、旅をして、いつか自分たちの住む地域にまで流れてくる。自分たちの生活を支える水源を訪ねた後に出会う蛇口の水は、きっといつもと違う表情に見えることでしょう。
矢木沢ダムの堤内この壁の隔たりの向こうに首都圏の生活を支える水が貯められていると考えれば、ワクワクとドキドキが入り混じった感情が、あなたにも感じられるかもしれません。

利根川の上流域は日本屈指の豪雪地帯。その豊富な雪解け水や雨水がダムの水源となっています。下流へと水は放出されていきますが、また雪解けの時期になればダムに水が貯まり流量の調整を繰り返します。


ここで出会った水が川を流れ、旅をして、いつか自分たちの住む地域にまで流れてくる。自分たちの生活を支える水源を訪ねた後に出会う蛇口の水は、きっといつもと違う表情に見えることでしょう。

当ツアーで体験できること

  • 矢木沢ダム堤体内見学

    矢木沢ダム堤体内見学
    (通常は入場不可)

  • 紅葉の奥利根湖湖上クルージング

    紅葉の奥利根湖湖上クルージング
    (通常は体験不可)

  • 利根川源流の水で炊いた 贅沢おにぎり弁当

    利根川源流の水で炊いた
    贅沢おにぎり弁当

企画主催:一般社団法人みなかみ町観光協会

問い合わせ先waterland-minakami@enjoy-minakami.jp

MINAKAMI Oasisとは?

みなかみの水の価値をより多くの人が
享受できるよう、
冷たく清涼で良質な
みなかみ町内の水道水を
「MINAKAMI Oasis」として
世界へと伝え広める
ブランディングプロジェクトです。

MINAKAMI Oasis